住宅リフォームで防災力を高める！地震や火災に強い住宅のポイント

こんにちは！
神奈川県藤沢市の西岡建築株式会社では、神奈川県や東京都で内装工事や住宅リフォームの業務に携わっています。
今回は、地震や火災などの災害に強い住宅にするためのリフォームのポイントをご紹介します。

リフォームで耐震性能を高める

家・ペン・手
日本は地震大国と言われており、いつどこで大きな揺れが起こるかわかりません。
住宅の耐震性能を高めることで、建物の倒壊や崩壊を防ぎ、家族の命を守ることができます。
耐震性能を高めるリフォームには、柱や梁などの構造部材の補強や、壁や床などの筋交いの増設などがあります。
特に1981年以前に建築された旧耐震基準の住宅は、耐震診断を受けて必要に応じて補強することがおすすめです。

リフォームで火災に備える

火災は、短時間で住宅を全焼させる恐ろしい災害です。
火災に備えるリフォームには、防火性能の高い建材や設備の導入や、火災報知器や消火器などの設置などがあります。
防火性能の高い建材としては、石膏ボードやセルロースファイバーなどがあります。
これらは燃えにくく、発熱量も少ないため、火災時に延焼を遅らせる効果があるのです。

リフォームでライフラインを確保

災害時には、電気や水道、ガスなどのライフラインが停止するかもしれません。
その場合でも自宅で生活できるようにするためには、太陽光発電や蓄電池などの自家発電システムや、タンク式トイレや浄水器などの水回り設備の導入などがあります。
自家発電システムは、停電時でも最低限の電気を確保できます。
タンク式トイレは、断水時でも水を使わずに排泄可能です。
浄水器は、水道水以外の水も飲料水として利用できますよ。