
今回はK建設さんのお仕事で北鎌倉の有名なお茶屋さんの修理に行ってきました。 雨が降る中、一時の雨が上がるタイミングで、外部を、雨が降ったら中を工事いたしました。 有名なお茶屋さんと言う事もあって、わびさびの世界を見せつけられました。 やはり、よく考えられている作りで、関心しました。

雨戸の鏡板の補修です。 一度分解して、ダメなところを補修していきました。 やるのは、そんなでもないのですが、ばらすのが大変で、壊さないように、そ~っとばらしていきました。

これは、屋根が室内迄つながっていまして、その屋根の裏板がずれたり、飛ばされたりしていましたので、針釘でそ~っと止めていきました。 薄いものを張り付けているので、下からの補修は結構難儀しました。

こんな感じに、新しい板を下から差し込んで止めていきます 数寄屋作りなので、細く華奢に見えるように、でもしっかりした作りで。よく考えている作りでした。

この部分はさわらなかったのですが、茶室独特の作りですね。 このような工事も弊社ではやっております。 お困りのことがあればご相談ください。